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『情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)』  奥野宣之著 ダイヤモンド社 ::: 2014.01.06 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本

 私も40歳を超えて早丸3年が経ちました。この歳になるまで、いったい自分は何をしてきたのだろうか?記憶が鮮明な場面もあれば、まるで覚えていない空白の時期もあったりします。特にその空白の時期とかは、全くといっていいほど記憶が残っていない。40歳を過ぎてこの先も、同じようにしていたら何も残らないのではないかと漠然と不安に感じたりもします。日々鍼灸の臨床にいそしみながら、自分が生きている証を作っておこうかと、つまりは最近の言葉で言えば「ライフログ」のようなものをやってみようかと思いました。もちろん、これまで書きためたブログもライフログのような面がないではないのですが、手元に置いて、いつでも見返せるようなものがあるといいなとか、この間行った『医は仁術展』の半券などを、ばらばらにならないように保管しておきたいとか、そういったもう少し生活のなかでのアナログな部分でのライフログを作れないものだろうか。

 そんな折りに手にしたのが、『情報は一冊のノートにまとめなさい(完全版)』です。

 この本が訴えていることは、とてもシンプル。
 タイトル通り、すべて一冊のノートに書いていくこと。日記的な内容でも、仕事で気がついたことでも、食べたものの感想についても、何から何までとにかく時系列に記録していくこと。いたってシンプル。難しいところは一切ありません。購入する前に何度も立ち読みをして、“言っていることはそれだけか・・・”と思いつつも、最終的にはレジに持っていったのは、内容がシンプルなことだと分っていても、実際にやってみるとけっこうほころびがあったりするんじゃないかな?などと邪推しながらも、じゃあ実際どんなものか見届けてやろうじゃないか、という気分でした。世の中にはたくさんの情報整理ツールがありますが、正直どれも面倒くさそうで、それを実行するだけでも相当時間がかかるのではないかと思う。それだったら限りなくシンプルな方が続けられる、そういう感じでできるライフログを探したいというのが私の本音だったのでしょう。

 さて、本書を読んでみて・・・・。

 うむ。。

 すごーーく、シンプル。
 これなら自分でもできそう。そして、続けられそう。

 著者はこの方式で既に10年やっているそうで、プライベートでも仕事でも活用しているそうなのです。10年という一つのタームをしっかりと続けることができたというのは、それだけでも信頼性があるのだろうと思います。

 内容はとても簡単で、同じことの繰り返しが述べられていると感じなくもないのですが、ノート一冊でいいという割り切りようが何とも清々しくて受け入れられました。

 とりあえず、まっさらなノートを一冊おろしてはじめてみようかと思います。

 以前やっていた岡田斗司夫さんの『あなたを天才にするスマートノート』の要素を少し入れて、ライフログを作ってみようかなと思います。

 最近ではユニークで便利な文房具も増えておりますので、そういったものを使いながら皆様もお試しなさってはいかがでしょうか?



読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた 仕事で差がつくノートの秘訣 (日経BPムック スキルアップシリーズ) 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス) 人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
 
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『鉄が地球温暖化を防ぐ』 畠山重篤著 文藝春秋 ::: 2013.11.25 Monday

評価:
畠山 重篤
文藝春秋
¥ 1,300
(2008-06-27)

JUGEMテーマ:読書感想文

 ここ何年か、これまでの観測記録を塗り替える気象が発生することが多いように思います。様々な原因があるとは思うのですが、その一つとして外せないのが地球温暖化です。その地球温暖化も、実際に何が原因で起きているのかは分らないことが多いようで、ある人はそれは嘘だから何も省エネをする必要はないという人もいます。原因はそれぞれかもしれませんが、実際に温暖化になっているのは紛れもない事実でありますので、何か出来ることはやっておいた方がいいのではないかとも思うのですが、どのようなものでしょう。

 本書は、鉄と海の関係をまとめたものです。そしてその鉄と海の関係を良好にしていくことで、地球規模での温暖化対策になるというのが考え方の骨子です。
 著者はもともと高校卒業後に、柿やホタテの養殖に従事してきた海の人。その海の人が注目したのが、意外にも森。その後「森は海の恋人」を合言葉に、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山への植林運動をしている。その植林活動によって、森はもちろんのこと、その河口に広がる海もまた復活するということを実践し、各地でその実践を講演したりしているそうです。

 こうした著者がしてきた実践は、どのような根拠があり、なにゆえに海を救うのか・・・。手探りでやってきた実践の大本にあった根拠が、「鉄」であった。この裏付けを、現在四日市大学の教授である松永勝彦教授に指導を得ながら行う・・・。こうした実践と裏付けの繰り返しをしながら、鉄が地球の温暖化を阻止するという確信を得ていく・・・。

 本書の構成は、最初の数章が鉄を取りまく理論的な背景。そして鉄と人体の関係など、理論的な内容が多いです。そして後半はその実践例と、鉄鉱床への旅の記録といったものです。私は鍼灸師として身体のことを診る人間ですので、2章にある「地球生命をはぐくんだ鉄」はとても興味深く読みました。あわよくば、この辺りはもう少し拡げて書いてもらうと嬉しかったかもしれません。
 「鉄」はふだん普通に意識せず使っている材料です。その鉄がこれほどまで生命の誕生に大切であり、そして地球の存在にとっても不可欠であるかと言うことが、本書を通して理解することが出来ます。また、地球温暖化の防止のためにどれだけのことが出来るのか、鉄に関する新しい試みのタネもあり、読んでいて未来を感じる内容となっています。


森は海の恋人 (文春文庫)  重金属のはなし - 鉄、水銀、レアメタル (中公新書) 牡蠣礼讃 (文春新書) 銃・病原菌・鉄 上巻
 
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『自分のアタマで考えよう』 ちきりん ダイヤモンド社 ::: 2013.03.18 Monday

評価:
ちきりん
ダイヤモンド社
¥ 1,470
(2011-10-28)

 JUGEMテーマ:オススメの本

 私たちは経験を積み重ねて生きています。過去に起きたことと、目の前に起きていることを照らし合わせながら次はどうしようと考えて行動に移します。これは過去から現在、そして未来へ進む一直線の時間の矢印の上に立ち、脳という記憶装置にその経験をとどめていく人間にとっては当たり前のことです。そしてこの経験の積み重ねは、生きる指針になったり、成功体験となったります。

 しかし時によってはその経験が邪魔をすることがあります。この間はこれでうまくいったのだから次も同じようにすれば良いはずだ、逆に、この間はこれで失敗したのだから今回は別の方法を試してみようと判断をしますが、経験が邪魔をする時は、これまで自分の正攻法だと思っていたものが全く逆に作用することがあります。こういった状況では、これまで積み重ねてきた経験は全く意味を成しません。これは思考の阻害となって私たちの思考に限界の壁を作ります。こうなるともはや成功体験という輝かしい経験は、“思い込み”、“偏見”、または最近一般化しつつある言葉で言えば、“バイアス”ということになります。そしてこれが行きすぎた結果は“頑固”、“頑迷固陋”といったあまりいい称号となり、もはや行動はどんどん間違った方向へと突き進むか、全くの膠着状態になってしまいます。

 また私たちは日頃多くの情報に接しております。数多くの情報のなかには、正しいものと正しくないものがあります。また、どちらにも区別できないものもあります。さらにこういった情報は、情報を発信する人のバイアス(思い込み)を含んで伝わることが少なくありません。例えばあるテレビ番組である人を酷評していたら、その人はそういう人なんだなぁと刷り込まれます。こうなると私たちの思考は、自分で考えているものではなく、他人の思考をそのまま借りている状態になってしまいます。

 かなり前置きが長くなってしまいましたが、本書はそのような情報の偏見や刷り込みから抜け出して、自分なりの分析力を身につけて、自分なりの意見を持とうというのが著者ちきりんさんの言いたいことの全容で、だからこそタイトルに“自分のアタマ”で考えると付いています。

 本書は、誰もが普段目にしている具体的な9つの事象を元に、一つ一つ思考の過程を追いかけながら思考の技術を提供しています。データの比較の仕方、グラフの応用方法など、とても具体的ですので、自分でもあるテーマを素材にこの方法論をなぞってみると、かなり自分の偏見を抜け出せるのではないかと思います。私自身年を重ねて、自分の思考にこびりつつある垢を落とさなくてはいけないと思っておりますが、本書はこれからのヒントになるように思います。また、読み終えて思ったことは、ひとつの命題をじっくり考える時間をもつということです。ここに提供されている分析技術は、時間をかけて自分のものにするもので、一つのことをじっくり捉えるという今期が一番必要だと感じました。この本に書いてあることを軽く読み流さないように、何度も読み返してみたいと思います。

 「あの人は頑固だからさ〜」と言われる前に、自分の思考方法そのものをブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。





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