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『不運のすすめ』 米長邦雄著 ::: 2012.12.17 Monday

 JUGEMテーマ:オススメの本

 昨日(2011年12月18日)家に帰ってテレビを付けたところ、米長邦雄氏の訃報に接しました。米長邦雄氏といえば、その棋風は"泥沼流"と称され、人生観がそのまま将棋にも現れるという方で、その人間味からも、将棋界以外にも人気のあった棋士です。
 本書はそんな米長邦雄氏の著書です。
 世の中に人生読本はいろいろありますが、その手の本のほとんどは、成功者と思しき方がもっともらしく、いかに“成功”するかを説いたものばかり。それはそうだろうと思います。みな成功したいと思い、成功を夢見て人生を歩んでいるのですから。やれ何億稼いだとか、やれどこどこ社の社長に上り詰めたなど、その鼻息はとても荒くて刺激的です。
 しかし本書はその逆。逆も逆。成功どころか“不運”をすすめているのです。
 著者は、将棋という一対一の逃げ場のない勝負の世界で、稀代の勝負師として幾多の戦いを勝ち抜いてきた方です。米長氏の将棋人生は、運もあり、不運もあり、そういった中を駆け抜けながら、50歳を目の前にした頃に名人位を手に入れ(当時の名人位奪取最年長記録)、熟年世代の希望の星となりました。本書は、清濁併せ呑んで生きてきた米長氏だからこそ見出してきた、逆説的な人生の成功術としての“不運のすすめ”です。
「不運」と「幸運」は表裏一体の関係にあると説き、「幸運」も「不運」も実力のうちとも説く。そんな表裏一体の「幸運」「不運」というものに左右されることなく、最善手を常に選びながら、そして「不運」にあってもそれをバネにしながら生き抜く姿。本書は、落ち目のときの過ごし方や、運気の大底から抜け出るための心もち、私利私欲を捨てることなど、人生の局面で大切になる生き方の処方箋がたくさん説かれています。
若い世代にとっても、中年世代にとっても、人生をトータルで見たときの「幸運」「不運」の大局観が身につく1冊です。

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