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『妊婦は太っちゃいけないの?』 高島系子著 新潮社 ::: 2013.06.17 Monday

JUGEMテーマ:妊娠と産婦人科

  東洋医学や鍼灸と相性がいい分野に、妊婦さんの健康管理があります。妊娠初期から安定期、臨月まで、鍼灸はとても効果を発揮します。もちろん病院での定期検診はしていただいた上でのおはなしですが、たとえば逆子やつわりなどは、病院では対処方法があまりなく、困っている方も多いと思いますが、こういったものは東洋医学・鍼灸の得意分野でもあります。また妊娠中は薬を飲むことができませんが、気をつけていても風邪をひいてしまうこともあり、そういったときは鍼灸で身体の抵抗力をつけることによって治すことも可能です。

 東洋医学の古い書物には、様々な病気が並んでいますが、小児と婦人科はその筆頭に記されており、これは古来より婦人のことをとても大切にしてきた歴史があり、中でも産婦人科の記述も豊富にありますので、いかに生命をつないでいくことが尊いことであったかを物語っております。こういうったところからも、東洋医学や鍼灸が妊婦さんにとても優しいものであり、お役に立てるものだということが分かるかと思います。

 本書は、妊婦さんが抱く疑問を中心に、妊婦さんの視点で身体の変化やその対処法などについて書かれたものです。内容は東洋医学をベースにしていますので、より実践的ではないかと思います。妊娠とその身体の変化に戸惑いや怖さはつきものですが、必要以上に畏れることはなく、身体の変化に耳を傾けながら生活していけば大丈夫、もし何かあれば東洋医学という智慧も利用することができる、というのが本書のテーマです。著者は一般のライターですが、専門家の話を聞きながらまとめていますので、内容に偏りがあまりないところがおすすめです。

 正直鍼灸師としては、この本もやはり漢方薬有利な印象で書かれているのが残念な印象です。この本に限らず、どうしても漢方薬の処方の方が専門的な印象を持たれるのか、東洋医学のもう一つの大きな軸である鍼灸は一ランク下に見られてしまうことがありますが、鍼灸の効用は漢方薬にないものもたくさんあります。そのあたりも今後取り入れてほしいなと思います。




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