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『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』 心屋仁之助著 ::: 2013.09.02 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本

本書が伝えていることは、とても深いものがあると思う。古今東西の宗教家や思想家が伝えようとしたことと通じるものがあると思う。そういう意味では評価の星を4つにでも、5つにでもしたいと思う。
しかしその記述の軽さから、その本質が伝わりにくくなっているような気がしないでもない。著者の心屋仁之助氏の本は数冊読んでいるが、どれも語り口調が多い。そして自分自身もそうだったと、読者に近い所で語ろうとする。それは著者自身が意識して、読者が堅くならないようにという配慮の元に書いているのだろう。だが、このような語り口調で書かれると、読んでいるときには親近感を覚えていけるのだが、読み終わった後に何も残らないことが多い。中には馴れ馴れしさを感じて嫌悪する人もいるだろう。そしてまたその内容も、せっかく深いことを伝えようとしていても、軽いままで表層しか伝わらないことも多くなる。この点が実に惜しいというのか、心屋氏自身が著書を通じて読者にしたいことを実現できなくなっているのではないだろうか。その点で星を一つ減らして3つの平均点に落ち着いてしまった。

本書のテーマは、まとめていえば「許す」「赦す」ということだと思う。それは他人を許すと言うことだけではなく、自分自身を許すという大きな意味を含めた許しなのだ。
自分との価値観と他人の行動に齟齬を来すと、私たちはイライラする。そしてそのイライラはフラストレーションとなって周りを攻撃したり、そして自分自身にもその矛先を向けてくる。その結果自分の身の周りに理不尽なことが起きてしまっては、またイライラの度合いを高めていってしまう。これは自分の無意識で起きることが多いために、負のスパイラルに陥るとイライラだけが募ることになる。

相手を許すと言うことは、究極的には自分を許すということだ。

相手を認めるということは、究極的には自分を認めるということだ。

相手を許せなかったり、相手を認められなかったりするのは、実は対他人ではなく、対自分へのフラストレーションをためていくことに他ならない。それならば、先ずは自分の存在を認めてあげることからはじめなければならない。
私は宗教のことはよく知らないけれども、キリスト教の本質は「許し」「赦し」だと聞いたことがある。また、日本でいえば親鸞さんなんかは、どうしようもない自分自身を認めてから悟りを開いたともいう。つまり、自分自身を認めてあげる、自分自身を許してあげるということは、とても深い意味が含まれているということなのだろう。

心屋氏も、最後の方で述べていることだが、自分を許すのが大切、だからといって悪いことをしていいとか、自堕落になれというわけではない。まじめな自分、がんばる自分、努力する自分、そういう自分の価値観も大切なのだ。しかし仕事や人間関係などに行き詰まったときは、心の自由を取り戻す、自分の価値観を拡げる、そうやって心のゆとりを作る必要があるのだ。そうすることではじめて自分自身の良い所を行かすことができる。

このバランスが難しいのだけれど、バランスを崩す度に拡げていくことを心掛けてるだけでも自分の人生は違ってくるのではないだろうか。


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