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『子どもの気持ちがわかる本 こころの安心の貯金通帳』 家森百合子著 ::: 2013.10.07 Monday

評価:
家森 百合子
クリエイツかもがわ
¥ 2,100
(2013-04-08)

JUGEMテーマ:育児

この本を読んで、不覚にも涙がこぼれてしまいました。

長年幼稚園の先生をされていた患者様に、「小児鍼を受けにいらしている親御さんに、子育てのアドバイスをしたいのですが、何かお薦めの本はありますか?」と尋ねたところ、この本を紹介していただきました。

どんな内容だろうと少し読んでみたところ、とっても胸が熱くなるようなお話しや言葉がありました。自分自身の経験と重ね合わせて考えてみても、思い当たる節がたくさんあり、大人の自分自身も癒やされていく内容でした。特に、著者がお薦めする「こころの安心貯金通帳」という捉え方は、子供の行動や言動を理解するためにとてもシンプルです。
また、大人にとってもこれは自分の行動を見つめ直すきっかけになると思います。例えば、実業家でもあった吉本伊信による「内観法」というのがありますが、吉本氏は自らも実業家として企業を経営していただけあって、内観法の説明にはよく貸借対照表の譬えを用いたそうで、これも一つのこころの貯金通帳と通底する自分の見直しと言っていいかもしれません。

人はとかくしてもらったプラスのことよりも、してもらわなかったマイナスのことをいつまでも根に持って強調しすぎる傾向にあります。また、裏切られたり、意地悪されたマイナスのことを何倍にも強調して記憶しがちなところがあります。しかし冷静に考えてみると、けっこうプラスのこともたくさんしてもらい、経験しているはずなのです。そしてこうしたプラスの経験を積み重ねていくことによって、多くのマイナスからダメージを受けてしまった心がプラスに転換されていく、そのためには“こころの貯金通帳”というイメージを導入しておくことは精神面にとってとてもいいことなのではないかと思います。

トラウマや、コンプレックスのない人はほぼ世の中にはいないでしょう。そういったトラウマやコンプレックスが、新しい創造のための起爆剤になることも多いので、マイナスなことを否定する必要はないと思います。しかし新しい創造へつなげようとするずっと以前に、それらのマイナスのことで自分の可能性や自分の人生をも否定するというのは何とも悲しいことだと思います。

この本を読んでいて、自分が母にしてもらったことをいくつか思い出しました。その度に胸が熱くなり、その度にちょっとこころの雪解けが進んだように感じました。そういった意味で、私はこの本を読んで涙をぽろぽろ流してしまったのでしょう。

子育てにいっぱいいっぱいになっている方には、是非とも一読していただきたい内容です。

そして、私のようにまだまだ真の意味でこころの自律が出来ていない大人にとっても、大きな響きがある一冊です。

 
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