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『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』 話し手・山中伸弥 聞き手・緑慎也 ::: 2013.12.02 Monday

JUGEMテーマ:読書感想文

 iPS細胞ノーベル賞を受賞し、一躍時の人となった山中伸弥氏

 細胞の初期化というとんでもないアイディアを実現してしまう研究者は、いったいどのような人なのだろう。風貌もなんだか精悍であるし、人としてとても興味があります。自分は鍼灸師というまったくノーベル賞とは縁がないし、研究なんて言うものも経験がない。しかし医療の端くれの人間として、ツボというものを解明するのに何かヒントはないかと思って手にしてみました。

 本書を読んで思ったことは、山中伸弥氏は、自分の好きなことをやっていたら、いつの間にか“ここ”にいた、ということ。学閥の厳しい研究者の中にあって、自分のやりたい研究を進める場所を確保とするのはたいへんなことだったろうと思います。寝食を惜しんで研究に没頭したようなので、そのご苦労は並大抵ではなかったろうと察します。
 しかし、結果としては大きな挫折をしたような感じもなく、振り返ってみればするするっと今の場所にいるんだなぁという感じがしました。苦労はたくさんあったにもかかわらず、その苦労を苦労と感じさせないところがすごい人だなぁと思いました。研究対象が細胞という最も基本的なところ、そしてその中でも幹細胞という最も生命原理にかかわるところだけに、何か人智には及びがつかない大きな力がはたらいていたのかと思ってしまいます。でも、その大きな力というのは決してスピリチュアルな意味から作動されるものではなく、学問という厳しく地道な積み重ねによるもので発動されるものだろうと、本書を読んで思いました。

 本書は、iPS細胞について、簡単に知るためにも良いものかもしれません。

 しかし、もう少し突っ込んで聴いてみてほしいかったなぁと思わなくもあり。
タイトルには“人生とiPS細胞について聞いてみた”とあるのですが、さすがに本書のページ数で人生とiPS細胞の両方をまとめるのはかなり乱暴ではないかと思いました。人生とiPS細胞の両方を載せようとしたために、どちらも中途半端になってしまった感じがします。そういう意味で読めばサラッとしていて星三つで良いと思うのですが、物足りないという点で星二つというところでしょうか。ここをスタートにiPS細胞についてさらに突っ込んで知りたい、そんな一冊として読んでみるのはいかがでしょうか。



夢を実現する発想法 生命の未来を変えた男 山中伸弥・ips細胞革命 iPS細胞の世界-未来を拓く最先端生命科学- (B&Tブックス) iPS細胞―夢の再生医療を実現する (ニュートンムック Newton別冊)
 
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