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『親と子の食物アレルギー』 伊藤節子著 講談社現代新書 ::: 2013.05.27 Monday

JUGEMテーマ:健康

 
 
 小児鍼をしておりますと、様々な症状を伺います。中でも深刻なのは皮膚症状ではないでしょうか。風邪や鼻水などは、身体の免疫力を高めるようにしてあげるように、お子さんが持っている自己治癒力の手助けをしてあげればいいのですが、皮膚症状は改善までに時間もかかりますし、単純に免疫力高めればいいというものではなく、適切な指導が必要となります。

 一番重要なのは、皮膚症状を悪化させない生活環境を整えることだと思います。皮膚はしたから少しずつ成長していき、やがて古い皮膚は垢となってはがれていき、下から上がってきた皮膚が表に出てきます。このサイクルを元に戻してあげること、このサイクルを邪魔しないように、かき壊しが極力起きないようにしてあげることが大切になります。

 皮膚の状態を悪くするもので、最近多いのが食物アレルギーです。卵、牛乳、小麦といったごくありふれた食材によってアレルギーを起し、アトピーのような湿疹を起していくことがあります。これは主に子供の腸内環境がまだまだ未成熟であるために起きるのですが、適切な指導をしないままでは治る機会を失うばかりか、喘息や他のアレルギーを引き起こすこともあり、より厄介なものになってしまいます。
 本書は、そういった悲劇を起さないための指針を示したものです。著者は日本小児アレルギー学会の理事などを勤める医師で、食物アレルギーに対する基準の作成にも携わった方です。丁寧に一つ一つ順を追って解説していますので、食物アレルギーの基礎知識として一読しておくことをお勧めします。少々同じことの繰り返しなところがありますが、そのあたりは著者が特に強調したいところなのだと思います。

 著者が何度も繰り返す、“小児に起きる食物アレルギーは必ず治る”という言葉は、袋小路に入ってしまった親御さんにとっては、とても大きな支えとなるに違いありません。


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『代表的日本人』 内村鑑三 岩波文庫 ::: 2013.05.20 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本


 私は小さな鍼塾をしております。とっても小さな塾です。私の鍼灸施術を受けて、なんだか吹っ切りがついて鍼灸学校に通ってしまった方がおりまして、鍼灸学校を卒業ということで、私もこの世界に引きづり込んでしまった責任を感じて、その後東洋医学・鍼灸を教える塾を開催しております。
 その塾におきまして、先日ある塾生が悩みを打ち明けてくれました。その悩みとは、「これだけいろいろ進歩していくのに、古いものを勉強する意味があるのでしょうか?」というものでした。
 私は鍼灸の中でも、とても古い鍼灸術を大事にしており、そのために古い文献に当たることが多くあります。もちろん古いままでは利用できませんので、それをうまく現代医学にも適合できるように考察を繰り返して進歩させていこうとしておりますが、いかんせん漢文を読むことが必須となりますので、ある鍼灸のグループの先生からは、そんなめんどくさいことをやってどうするんだとか、古いものを読んだって得るものはないだろうと時に批判を受けたりもします。
 ですので、塾生の悩みもよくわかります。
 現在注目されているiPS細胞が加速度的に発展したら、医学の常識はがらっと変わり、私たちの施術は過去のものになるのかもしれません。そういう意味では私たちのこの鍼灸施術というものは、もはや時代遅れに見えるかもしれません。

 しかし人間の本質までもがそう簡単に変わるでしょうか? 

 
 
 私はそうは思えないのです。やはり人としての生き方とか、人としての在り方といったところはいつまでも追求すべき問題として存在し、絶えず人間はそこに思い悩みながら日々を送っているのではないでしょうか。
 私も同じように悩んでいるわけですが、だとしたら、これから先の何十年間かを生きるために、ここでまた一つ自分を深めるために何を追求したらいいのか。私は自分で独自の思想を生み出す力はありませんので、やはりここは先人の智慧を借りてくるしかありません。かつて日本人の中にも優れた思想や行動力を持った人がおりました。そういった、まさに本書にあるような“代表的”な日本人の生きた証を知ることで、これからの未来を明るく照らしていけるのではないか、そんな風に思うのです。

 本書はキリスト教徒である内村鑑三が、開国間もない日本という国を、海外へ紹介するために書いたものです。本来は英語で書かれたものですが、本書はその日本語翻訳版です。読みやすい文章になっており、ページ数も多くはありませんのでおすすめです。ちなみに、本書で扱っている人物は、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮の5名です。

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乱世に生きる中国人の知恵 諸橋轍次著 ::: 2013.05.13 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本

 古代から現代にかけて、中国という国は世界史に大きな影響を与え続けています。特にこの数十年の経済面での隆盛には目を見張るものがあり、経済だけではなく政治的な面でも大きなインパクトをもっています。

 この大国・中国とはいったいどのような国なのでしょうか?

 私は鍼灸・東洋医学という面で中国と接してきました。東洋医学を学ぶには、東洋哲学や東洋思想も必要だろうということで、いくつかの古典にも親しんできました。それらの古典に触れると、人間の生き方を学ぶとでもいうのか、心の指針となるお話しがたくさん出てきます。その多くは春秋・戦国時代に固まっているようで、諸子百家と呼ばれる多くの学派・学閥が存在し、それぞれがそれぞれの思想でもって相手と対峙し、より深いものへと研鑽をしていました。
 この傾向は現在はどうなっているのか私には分かりません。中国人の根底にはこういった素養があるのかもしれませんし、もしかしたらすでに風化してしまっていて何も残っていないのかもしれません。しかしそれでもなおこの中国古典は廃れることなく、脈々と今日まで続いてきたという所に価値があり、そこからまなぶものはまだまだたくさんあると思います。

 ということで、冒頭に掲げた本は、諸橋轍次という漢学者が書いたものです。
 諸橋轍次は1883年(明治16年)生まれなので、漢文に対しての教養がまだたくさん残っている時代の方。『大漢和辞典』の編纂でも有名である、中国文化の大家であります。
 本書は、諸橋轍次が研究してきた漢学というものを中心に、実際の中国文化と接してきたエッセイのようなもの。豊富な学問的知識を元に書かれた内容は、時に中国びいきに見えなくもありませんが、そこには多くの示唆が含まれています。

 タイトルの“乱世に生きる”というのは少々オーバーな感じもしないでもないですが、諸子百家の頃の中国人に学ぶという意味では、多くの役立つ知恵が収集されています。



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だるまさんシリーズ「が・の・と」 ::: 2013.05.06 Monday

 JUGEMテーマ:絵本紹介

 鍼灸学校の同総会の時に、クラスメイトから絵本をいただきました。クラスメイトは3児の母で、いまやとってもしあわせそうです。子育ての苦労話とともに、子供が育っていく姿を見るしあわせなお話しもたくさん聴かせていただきました。

 同総会の終わり際に、この友達から絵本をいただきました。 

 「瀬戸さんの所は小児鍼もやってるからお子さんが多いみたいだから、この絵本すごくおすすめですよ!うちの子供達も大好きで!」と。

 「ありがたいです!では、さっそく治療院に置きますね!」

 ということでいただいたのが冒頭の「だるまさんシリーズ」なのです。

 さっそく治療院のマガジンラックに忍ばせたところ、けっこう手に取るお子さんが多く、そしてその展開の早さにみな笑顔!

 
 内容はとってもシンプル!

 「だるまさんがころんだ」という遊びがありますが、あの遊びと同じように

 “だるまさんが・・・”と見開き一面に・・・・

 そしてそれを開くと、意外な場面が!!


 この意外性と即効性が子供にとってはたまらないスピード感となるのでしょうね。

 全部で三種類ありますが、どれもかなりおすすめです!


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『内田悟のやさい塾 秋冬』 ::: 2013.04.29 Monday

 JUGEMテーマ:オススメの本

 昨日ご紹介した『内田悟のやさい塾』の秋冬版です。

 春夏版と合わせることで、一年を通じて野菜の旬を学ぶことができます。

 おいしくて、たのしい野菜ライフのお供としておすすめです。




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