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『内田悟のやさい塾 春夏』 内田悟 ::: 2013.04.22 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本

 東洋医学には、鍼灸や漢方薬のような治療に関することばかりではなく、養生という分野も大きなウェイトを占めています。否、むしろ、大きな病気になる前に早め早めに処置をしていく、さらには、小さな病気の芽さえも出さないようにするという予防医学のほうを重視しています。このことを「未病」「治未病」「未病治療」などと言ったりします。

参考サイト 未病の智慧

 気功や太極拳のようなものも養生方法の一つで、他にも様々なものがあるわけですが、中でも重要視しされているのが「食養生」というもの。中国初期の王朝で周という国がありますが、この時に既に「食医」という官職があり、食事によって皇帝をはじめとする国の健康を管理していたと言います。また、「医食同源」という言葉もあるように、食や食事はとても重要な位置を占めてきました。

 そんな食養生の基本の一つに、“旬のものを食べる”というのがあります。
 食養生が生まれた頃は、冷蔵庫もありませんし、運ぶ手段も限られていますので、“旬のものを食べる”というのは当たり前のことだったと思いますが、文明が発達し、ハウス栽培などができる現代では食の旬が乱れていることから、ここに来て改めて“旬のものを食べる”と言われるようになったのだと思います。

 食材の旬に食べると、やはり食材そのものがおいしいです。

 そして、健康になれます。

 おいしくて、健康になれるなんて、とてもお得だと思いませんか?

 冒頭に紹介しました本は、レストランなどに卸す野菜を扱っている「築地御厨(みくりや)」を経営する内田悟氏による野菜の本。

 写真も多く、文章も分かりやすい。野菜に関する情報満載の一冊です。

 食養生のため、家族の食事のため、おすすめの一冊です。


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『人はなぜ眠れないのか』 岡田 尊司著 ::: 2013.04.15 Monday

 JUGEMテーマ:健康

 著者の岡田尊司氏の本は、これまで何冊か読んだことがあります。いずれも新書ですが、どの内容も、著者が想定する結論に向かってぐいぐい推し進めていくようなものでした。その推し進め方に対してときに強引と感じながらも、結論が明快なため、読んでいくうちにだんだんと著者のペースにはまっていく構成になっていました。私がこれまで読んだ数冊は、それはそれなりに内容に説得力があると感じたのですが、本書はそういう明快さがなかったように感じました。

 それはなぜだろうか?と考えてみると、今回のこの本に関しては、著者自身の“想定”が未熟ではないだろうかと思うのです。著者が集めたであろう睡りに関する資料の中から、著者が考えている結論に結びつくようなエピソードなりが少なかったのではないだろうか?と思うのです。
 また、著者が本書の中で伝えたかったことは、「睡眠負債」といういわゆる寝不足状態のことだと思うのですが、いつもならこういうキーワードに対しては、ぐいぐいと書き進めていくところを、そういったスピード感があまりないために、どうもそのあたりの結論の出し方も曖昧になってしまったような気がするのです。

 私は鍼灸師として患者様から睡眠に関する障害のお話しを多数聞きます。そしてそれを改善対象として鍼灸の施術をしていきます。そこで今回は、睡眠についてもう少しちゃんと基礎知識を得ておこうと思って本書を手にしました。しかし正直その期待は外れてしまいました。施術者が読んでも中途半端、そして睡眠障害を持った人が読んでも、おそらく中途半端な見解しか見出せないと感じます。

 もう少し内容を深く掘り下げたものを読んでみたいというのが感想です。


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『体幹バランスメソッド』 木場克己著 ::: 2013.04.08 Monday

 JUGEMテーマ:健康

 東洋医学には、「本」と「標」という言葉があります。植物でたとえれば「本」は幹で、「標」は枝葉になります。身体や病気を東洋医学で診ていく場合、その病気の原因はどこにあるかを探っていくのですが、この原因の根本のことを「本」と言い、その原因によって起きている症状のことを「標」と言います。枝葉の「標」を治すことは、症状に対して治療をしていくので、症状治療、対処療法となります。一方、幹である「本」を治すことは、根本治療ということになります。東洋医学では患者さんが訴えるたくさんの症状の中から、「本」と「標」とを選り分けて、そして「本」の治療を目指します。「本」を治せば他の症状も落ち着いていくので、あくまで治療対象は「本」と云う事になります。

 このように、「本」と「標」という考え方が東洋医学にはあるわけですが、身体というもので考えていくと、「本」は幹ですから体幹、そして「標」は手足を動かす骨格筋肉と言うことができます。そしてどちらがより大切かというと、やはり根本である体幹の方と云う事になります。

 ジムの筋トレで鍛えることができるのは手足を動かす骨格筋肉ですが、これは割とマシーンを使っていれば鍛えることができます。しかし体幹はなかなかそうはいきません。体幹は、身体の中にある、なかなか普段は意識することができない筋肉なので、そのままマシーンを利用するだけでは鍛えるのが難しいところがあります。そこで専門の知識を持ったトレーナーに指導を仰ぐのが一番かと思いますが、今度は時間的にも予算的にも難しいという問題が発生します・・・。

 という中で本書はとても便利で、DVDもついているので分かりやすいです。アスリートだけではなく、一般の方にもレベルを合わせてありますので、無理なく進めることができます。また、この本の優れているところは、いきなり体幹トレーニングをするのではなく、筋肉を緩めるストレッチのメニューも付いているところです。歳を取ると身体が硬くなっていきますが、それを緩めるだけでも健康を維持する助けになります。この本に出ているストレッチをするだけでもかなりの効果がありますので、日頃運動不足になりがちな方などにもお薦めです。


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『The Book of Symbols』 (洋書) ::: 2013.04.01 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本

 雨が降るある日、外苑前に新しくオープンしたフランフランの新店舗『LOUNGE』に行ってみました。一階はタオルや雑貨、キッチン用品が並び、2階はおしゃれな家具を中心に、カフェなども併設されて良い感じ。一通りぐるっと回ってみてみると、洋書が並んでいるコーナーがありました。レオナルド・ダ・ビンチなど個人を特集したものや、建築を特集したものなど興味深いものが多くありました。
 その中でひときわ私の目を惹いたのが、冒頭の『The Book of Symbols』でした。先ずはじめにいきなりこの表紙の“手”に目がとまりました。私たち鍼灸師の仕事は、まさに手を通した仕事です。手で患者様に触れ、手で脈を診て、手で鍼をしていきます。まさに“手に職”“手技(てわざ)”と呼ぶにふさわしいものです。鍼灸師にとって、この手というものはとても有り難いもので、命であり、まさに鍼灸師のシンボルではないでしょうか。

 本書は、様々な時代、地域、古今東西に見られる“シンボル”を特集したもの。本の構成は、「CREATION AND COSMOS」「PLANT WORLD」「ANIMAL WORLD」「HUMAN WORLD」「SPIRIT WORLD」という5つの章に分かれ、それぞれに太陽、月、雨、夕焼けといった天体や天候、ロータス、ユリなどの植物、牛、猫、犬といった動物、はたまた息、頭、舌など身体各部位や動作などシンボルとなる様々な事象を扱っており、その本のページ数は約800という大著。まさにシンボルの図鑑といったところです。

 本書は洋書ですので、もちろん本文は全て英語です。しかし図が豊富なので、それを眺めているだけでもかなり楽しめます。それほど難しい英語で書かれている感じではないので、興味のあるところにチャレンジしてみると、英語の勉強になるのではないでしょうか?


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 情報量、図の豊富さを考えるとこれはお買い得かなと思ったり、そもそも私はこういった図鑑的なものがとても好きということもあって、思わず衝動買いをしてしまいました。それほど素敵な一冊です。




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『日本人とすまい』 上田篤著 岩波新書 ::: 2013.03.25 Monday

JUGEMテーマ:オススメの本 

 人間が住む住居の基本は、その地域の風土や気候などの影響を受けながら、長らく積み重ねてきた実用的な文化のカタチと言っていいと思います。例えば木が少ない地域であれば石造りの家が多かったり、あるいは極端な話、水上で生活する民族はそれに耐えうる構造をもった家屋を作り上げてきています。南北に長い日本などは、同じ日本という国にありながら、沖縄と北海道とでは全く家に対する重点の置き所が違ってきたりします。

 本書『日本人とすまい』は、「屋根」「柱」「壁」「戸」など、家が含む24要素について書かれたエッセイ風の本。筆者の上田篤氏は1930年生まれの建築家で、大阪万博お祭り広場などを設計しており、現在は古典の研究などもしている方です。建築はもちろんのこと、古典研究を通して日本人というものを探求しているので、まさにタイトルはそのまま上田氏の大きなテーマを自ら言い当てているような気がします。

 本書はもともと雑誌や新聞に掲載されたものに加筆していったもので、エッセイ的な書き方ではありますが、著者独特の推測などもまじえてどことなく文化人類学的な雰囲気を漂わせるものになっています。本書が出版されたのは1974年ですから、ちょうど世は高度経済成長のまっただ中で、上田氏自身も大阪万博のお祭り広場を設計していますので、まさにその渦中にあった人物。そのお祭り騒ぎとも言える高度経済成長の中から視た日本人論、住居論という意味でも本書の価値は大きいかも知れません。そもそも日本人とは何かという問いかけにもなり、とても参考になるところが多いです。

 本書が出された後の日本は、1980年代の軽い文化を通り、1990年代はバブル経済で狂喜乱舞。その後は長引く不況の中で自信を失うという様々な道を辿ってきました。こうした時代を経てきた今だからこそ、本書は読む価値が出てきているように思います。住居から視た日本人論、日本的なもの、そういったことに興味のある方には是非読んでほしい一冊です。


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